ジュード ロウ(英語表記)Jude Law

現代外国人名録2016 「ジュード ロウ」の解説

ジュード ロウ
Jude Law

職業・肩書
俳優,映画監督

国籍
英国

生年月日
1972年12月29日

出生地
ロンドン

勲章褒章
フランス芸術文化勲章シュバリエ章〔2007年〕

受賞
BAFTA賞助演男優賞〔1999年〕「リプリー」,セザール賞名誉賞〔2007年〕

経歴
10代の頃からテレビで活躍。16歳で高校を中退して俳優業に専念。1993年「ショッピング」で映画デビュー。同年から舞台活動も開始し、’94年「恐るべき親たち」でオリビエ賞新人賞候補に。’95年同作品でブロードウェイ公演を果たし、トニー賞助演男優賞候補となる。同年友人のユアン・マクレガーらと製作会社を設立。’97年「ガタカ」でハリウッドデビュー。’99年「リプリー」ではプレーボーイのディッキー・グリーンリーフを演じ、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。2003年「コールド・マウンテン」ではアカデミー賞主演男優賞候補となる。1999年オムニバス映画「チューブ・テイルズ」で監督デビュー。他の映画出演作に「プラトニック・ゲーム」(’96年)、「真夜中サバナ」「オスカーワイルド」(’97年)、「ファイナル・カット」(’98年)、「イグジステンズ」(’99年)、「スターリングラード」(2000年)、「A.I.」(2001年)、「アルフィー」「クローサー」(2004年)、「ホリディ」「オール・ザ・キングスメン」「こわれゆく世界の中で」(2006年)、「スルース」(2007年,製作も)、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」(2007年)、「シャーロック・ホームズ」(2009年)、「ヒューゴの不思議な発明」「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」(2011年)、「アンナ・カレーニナ」(2012年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android