ジョバンニ,P.(読み)じょばんに

世界大百科事典(旧版)内のジョバンニ,P.の言及

【ピンデモンテ】より

…なかでも《オデュッセイア》の散文訳は,名訳とされている。なお,兄ジョバンニGiovanni P.(1751‐1812)も詩人,劇作家として知られ,フランス革命に身を投じるほどの熱血漢でもあった。とくに《バッコスの祭》などの悲劇は,上演のたびに爆発的な好評を得,スタール夫人やスタンダールからも賞揚されたが,今日ではほとんど話題に上ることはなくなっている。…

※「ジョバンニ,P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android