ジョージ・リチャーズ マイノット(英語表記)George Richards Mainot

20世紀西洋人名事典 の解説

ジョージ・リチャーズ マイノット
George Richards Mainot


1885.12.2 - 1950.2.25
米国内科医,血液学者。
元・ソーンダイク記念研究所所長。
マサチューセッツ州ボストン生まれ。
アメリカの内科医で、血液学者としても知られ、終生血液疾患の研究に携わった。1928年からハーバード大学内科医科学教授とソーンダイク記念研究所所長として活躍。ホイッフルの貧血の報告を踏まえ、’24年から助手マーフィと悪性貧血症の患者に治療法として、食事肝臓を加える研究をし、’26年治療に成功。’34年これら3人に対し、ノーベル医学生理学賞が贈られた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

ジョージ・リチャーズ マイノット

生年月日:1885年12月2日
アメリカの医師
1950年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android