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ジリャン語 ジリャンごZyryan

世界大百科事典 第2版の解説

ジリャンご【ジリャン語 Zyryan】

ジリェーン語Ziryeneともいう。ウラル語族フィン・ウゴル語派フィン語系に属し,ボチャーク語(ウドムルト語)とともにペルムPerm語派を構成する。ジリャン語ロシアではコミ語Komiと呼ばれ,ロシア北西部のコミ共和国を中心にビチェグダ川の流域とメゼン峡谷に住む四十数万人が母語として用いている。コミ語をさらに分類すると,その中での主体はコミ・ジリャンKomi‐Zyryan語と呼ばれるものであるが,南方のコミ・ペルミャク自治管区ではコミ・ペルミャクKomi‐Permjak語が話されている。

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世界大百科事典内のジリャン語の言及

【ウラル語族】より

…ウラル語族はまずフィン・ウゴル語派サモエード諸語に大別される。さらにフィン・ウゴル語派は,バルト・フィン諸語Balto‐Finnic(フィンランド語,カレリア語,エストニア語,ボート語ほか)やモルドビン語,チェレミス語(マリ語),ボチャーク語(ウドムルト語),ジリャン語(コミ語)などを含むフィン語派Finnicと,ハンガリー語,ボグル語(マンシ語),オスチャーク語(ハンティ語)などを含むウゴル語派Ugrianに区分される(図)。これら言語の間には基本的語彙に厳密な音韻の対応が見られる。…

※「ジリャン語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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