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スイカズラ(忍冬) スイカズラJapanese honeysuckle

世界大百科事典 第2版の解説

スイカズラ【スイカズラ(忍冬) Japanese honeysuckle】

山野に多いスイカズラ科のつる性低木(イラスト)。花冠の奥にみつがあり,吸うと甘いためこの名があり,また冬でも葉の一部が残るため忍冬(にんどう)ともいう。茎は長く伸びて他物に巻きつき,古い樹皮は縦に裂ける。葉は対生楕円形で長さ3~7cm。花は2個ずつ対をなして,5~6月に咲く。花冠は長さ3~4cm,初め白色から淡い桃色で,後に黄色くなる。背腹性があり,上唇の先は4裂,下唇は細長い。果実は球形,秋に黒く熟す。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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