世界大百科事典(旧版)内のスカイダイビング世界選手権の言及
【スカイダイビング】より
…パラシュートを背おって,高度1000~4000mの高空で航空機から飛び降り,パラシュートを開かないまま空中を遊泳し,高度700mあたりでパラシュートを開いて着地するスポーツ。スポーツ・パラシュート,落下傘スポーツなどともよばれる。パラシュートは,最初はもっぱら軍事用や緊急時の脱出用であった。それが本格的にスポーツとして行われるようになったのは,第2次世界大戦後のことで,アメリカ,ソ連,フランスをはじめとするヨーロッパ諸国を中心に普及した。…
※「スカイダイビング世界選手権」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」