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スコットランド・ヤード Scotland Yard

翻訳|Scotland Yard

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世界大百科事典 第2版の解説

スコットランド・ヤード【Scotland Yard】

本来はイギリスロンドン市内の一地名であったが,現在はロンドン警視庁の別名として知られている。ロンドンの中央部,テムズ川北岸べり,現在国鉄チャリング・クロス駅の西側に,この名で呼ばれる地があった。かつてイングランドスコットランドが別の国であったころ,スコットランド国王や大使が,イングランド王室を訪ねたおりに泊まる屋敷があったために,スコットランドのヤード(囲い庭)という名がついた。1603年以後,イングランドとスコットランドは1人の王の統治下(同君連合)となり,さらに1707年両国は合同したため,この屋敷は不要となり,政府所管となった。

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