スティーブ ガッド(英語表記)Steve Gadd

20世紀西洋人名事典の解説

スティーブ ガッド
Steve Gadd


1945.4.9 -
米国のドラマー。
ニューヨークロチェスター生まれ。
7歳からドラムスを始め、イーストマン・カレッジ在学中から、チックコリア、チャックマンジョーネらとクラブ出演。軍楽隊で3年間過ごした後、ロチェスターのローカル・ビッグバンドに参加。’72年ニューヨークへ進出。スティービー・ワンダー、ポール・マッカートニーなどのセッションに起用され脚光を浴びる。’85年から2年間、日本企画のマンハッタン・ジャズ・クインテッドに初代ドラマーとして参加。自己のガット・ギャングも結成。アル・ディメオラ、チック・コリアのレギュラー・ドラマーも勤める。代表作に「ガット・アバウト」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2012の解説

スティーブ ガッド
Steve Gadd


国籍
米国

専門
ジャズ・ドラマー

生年月日
1945/4/9

出生地
ニューヨーク州ロチェスター

学歴
イーストマン音楽院卒

経歴
3歳からドラムを始め、イーストマン音楽院を卒業後3年間兵役につく。1971年ホワイト・エレファントに加わり、’72年トニー・レビン、マイク・ホームズとトリオを組んでニューヨークに進出。’73年チック・コリア率いるリターン・トゥ・フォーエバーに参加するが、すぐに脱退し、以後はフリーのスタジオミュージシャンとして活躍した。’76年エリック・ゲイル、リチャード・ティーらニューヨークのフュージョン・セッション・マンたちとスタッフを結成し、一世を風靡。’84年「ガット・アバウト」でソロデビュー。同年デービッド・マシューズらとマンハッタン・ジャズ・クインテットを組むが、’88年に脱退。その後“ガット・ギャング”を結成。セッション・ワークではフュージョン、ジャズはもとより、エリック・クラプトンスティーリー・ダン、ジェームス・ブラウン、矢野顕子らとも共演するなど、ロックやポップスのフィールドでも活躍。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

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