世界大百科事典(旧版)内のスボルの海戦の言及
【オーラブ[1世]】より
…ノルウェー王。在位994ころ‐999年。オスロ南西部にいた王族の出身。イングランド,北海地域でバイキングとして半生を過ごす。時のノルウェーの支配者が暗殺された年にノルウェーに上陸,王となる。キリスト教化をはかり,豪族,農民と衝突。ゴトランド島,ポーランド沿岸部にも勢力をもつが,スウェーデン,デンマーク両王と反オーラブのノルウェー豪族の連合軍にスボルSvoldの海戦で敗死した。【熊野 聰】…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」