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セブハー(英語表記)Sebhā

世界大百科事典 第2版の解説

セブハー【Sebhā】

リビア南西部の砂漠地帯にあるオアシス都市で,フェッザーン州の州都。人口2万8714(1973)。肥沃なオアシスを抱え,古くからトリポリとアフリカ内陸を結ぶキャラバン・ルートの中継地点であった。また19世紀後半以降サヌーシー教徒の民族解放運動の拠点ともなった。リビア革命後の1977年3月,〈人民主権確立宣言〉がここで採択され,後進性を脱皮しリビア統一実現の最重点開発地域に指定された。重化学工業手工業,住宅建設計画が着手され,セブハーは現在,リビア経済・文化の重要拠点の一つとなっている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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