セルゲイ キセリョフ(英語表記)Sergei Vladimirovich Kiselev

20世紀西洋人名事典 「セルゲイ キセリョフ」の解説

セルゲイ キセリョフ
Sergei Vladimirovich Kiselev


1905.7.4.(7.17.説あり) - 1962.11.8
ソ連の考古学者。
モスクワ生まれ。
1927年より南シベリア、南カザフスタン、ザバイカルなどで調査、発掘を行い、’49年「南シベリア古代史」にまとめ、さらに’48〜49年にはソ連邦とモンゴル人民共和国合同の調査隊の指揮を務め、カラコルムなど古代モンゴル都市の発掘を行った。また、晩年にはトゥヴァ共和国、チタ州において発掘を行い、彼の死後’65年「古代モンゴル都市」が刊行された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「セルゲイ キセリョフ」の解説

セルゲイ キセリョフ

生年月日:1905年7月4日?
ソ連邦の考古学者
1962年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android