セントレア(読み)せんとれあ(英語表記)centrair

知恵蔵の解説

セントレア

成田、関西の両空港に次ぐ国内3番目の国際空港として2005年2月17日、愛知県常滑市沖合に開港した24時間空港。地元財界5割、国4割、愛知県など地元自治体が1割を持ち寄って設けた民間企業、中部国際空港会社が運営する。トヨタグループから社長を迎え、総事業費を当初計画の7680億円より約1200億円圧縮した。成田や関西に比べ国内線が充実しており、日本各地と海外を結ぶ乗り継ぎ拠点空港を目指す。滑走路は3500m1本。開港20年後には、従来の名古屋空港と比べ、旅客が倍の2050万人、貨物は3倍の52万tを見込む。2本目の滑走路をつくる構想もあるが、成田や関空の拡充、羽田の早朝・夜間国際化、アジア各国の大型空港の整備など、「向かい風」も吹き始めている。

(平栗大地 朝日新聞記者 / 松村北斗 朝日新聞記者 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

セントレア

(洋語centrair central とair からの造語) 中部国際空港の愛称。

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