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セント・バーナード[種] Saint Bernard

世界大百科事典 第2版の解説

セント・バーナード[種]【Saint Bernard】

原産地がスイスの救助犬(イラスト)。アルプス山中で遭難者を救助するイヌ,またあらゆる犬種のうち最も巨大なイヌとしてよく知られている。チベタン・マスチフTibetan mastiffを基礎として10世紀ころ作出されたと伝えられ,スイス,イタリア国境サン・ベルナール峠にあるサン・ベルナール修道院の修道士たちが,このイヌを使って遭難者を救助したことからこの犬種名(サン・ベルナールの英語読み)が生まれた。しかし実際にこの修道院で飼育,繁殖されたのは16世紀ころ以来のようである。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のセント・バーナード[種]の言及

【サン・ベルナール[峠]】より

…峠の頂上には,旅行者の救護所として10世紀に建設された修道院がある。救助犬として有名なセント・バーナード犬は,ここで飼われていたものである。1964年自動車トンネル道路が完成した。…

※「セント・バーナード[種]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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