世界大百科事典(旧版)内のソビエト海軍の言及
【海軍】より
…海洋の軍備を総称し,国家がその軍事力を海洋に行使するすべての手段が含まれる。一般に軍備は陸・海・空の3軍に大別されるが,海軍の使命,編成,戦略は時代と国家形態に応じて変化した。初期の海軍は水上に乗り出す小武装団にすぎなかったが,今日では,広く水上・水中を活動舞台とする直接の戦闘部隊(艦船,航空機,潜水艦,海兵隊など)のほか,その統率や管理,維持のための組織と施設(官庁,工廠(こうしよう),基地,防備隊,病院,学校など)が含まれる。…
※「ソビエト海軍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」