ソフトウエア産業(読み)ソフトウエアさんぎょう(英語表記)software industry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソフトウエア産業」の意味・わかりやすい解説

ソフトウエア産業
ソフトウエアさんぎょう
software industry

コンピュータの利用技術であるソフトウエア開発し,販売する産業。具体的には経理会計情報や営業情報など,各々の企業の業務遂行に欠かせないさまざまな業務情報を一定手続に従って処理するプログラムオペレーティング・システムを開発し,コンピュータを導入している企業に売る。また,コンピュータゲーム機のソフトウエアを開発,販売する企業もこの産業に含まれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android