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タイ最南部の紛争

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

タイ最南部の紛争

2004年1月、ナラティワート県の軍施設をマレー系武装集団が襲い、兵士4人を殺して武器を略奪。その後爆弾テロや射殺事件が続いた。当時のタクシン政権が掃討作戦に踏み切ったが、モスクの襲撃や虐殺などが相次ぎ泥沼化。同県とパタニ県、ヤラー県の最南部3県には非常事態宣言が出されている。タイは仏教徒が多いが、20世紀初めまでイスラム国家があった最南部はマレー系住民が約8割を占める。テロは分離独立派の武装組織や海外の支援団体の関与が指摘されているが、詳しい実態は分かっていない。

(2012-03-13 朝日新聞 朝刊 1外報)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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