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タマシギ(玉鷸) タマシギ

世界大百科事典 第2版の解説

タマシギ【タマシギ(玉鷸)】

チドリ目タマシギ科Rostratulidaeの鳥の総称,またはそのうちの1種を指す。この科は1属2種よりなり,1種は旧世界に,他の1種は南アメリカに分布する。2種とも全長24cmくらいで,体型はクイナ類(ツル目)に似ている。くちばしはかなり長く,先が少し下に曲がっている。雌のほうが雄よりもはでな色彩をしていて,体も少し大きい。水田や湿地に雄雌,または小群でいることが多く,長距離の渡りはしない。草の陰に隠れる習性,歩きながら尾を動かすこと,飛ぶときに脚を垂らしぎみにする点なども,クイナ類に似ている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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