コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

タマシギ(玉鷸) タマシギ

世界大百科事典 第2版の解説

タマシギ【タマシギ(玉鷸)】

チドリ目タマシギ科Rostratulidaeの鳥の総称,またはそのうちの1種を指す。この科は1属2種よりなり,1種は旧世界に,他の1種は南アメリカに分布する。2種とも全長24cmくらいで,体型はクイナ類(ツル目)に似ている。くちばしはかなり長く,先が少し下に曲がっている。雌のほうが雄よりもはでな色彩をしていて,体も少し大きい。水田や湿地に雄雌,または小群でいることが多く,長距離の渡りはしない。草の陰に隠れる習性,歩きながら尾を動かすこと,飛ぶときに脚を垂らしぎみにする点なども,クイナ類に似ている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

跋扈

[名](スル)《「後漢書」崔駰伝から。「跋」は越える意、「扈」は竹やな》魚がかごを越えて跳ねること。転じて、ほしいままに振る舞うこと。また、のさばり、はびこること。「軍閥の跋扈」「悪辣な商売が跋扈する...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android