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タンパク質合成(蛋白質合成) たんぱくしつごうせいprotein synthesis

世界大百科事典 第2版の解説

たんぱくしつごうせい【タンパク質合成(蛋白質合成) protein synthesis】

生物は細胞内で20種類のアミノ酸を重合させ,機能をもつ多種類のタンパク質分子を合成する。おのおのの種類のタンパク質分子は,定まったアミノ酸配列をもち,配列順序に関する情報は,遺伝子DNA上に塩基配列として書き込まれている。1個のアミノ酸に関する情報は,3個の隣り合った塩基配列(トリプレット)として書かれ,この3塩基の連なりをコドンcodonと呼ぶ。例えば,100個のアミノ酸残基よりなる特定のタンパク質分子種を考えた場合,遺伝子DNA上の300塩基の連なりの部分が,このタンパク質のアミノ酸配列を規定する遺伝情報になっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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