チッテル,K.A.von(読み)ちってる

世界大百科事典(旧版)内のチッテル,K.A.vonの言及

【横山又次郎】より

…長崎に生まれ,1882年東京大学を卒業。地質調査所に入り,86年ドイツに留学し,ミュンヘン大学でチッテルKarl Alfred von Zittel(1839‐1904)のもとで古生物学を学び,89年帰国,東京大学教授となる。留学中に研究した北陸地方の中生代植物化石の論文は,日本人として最初の化石記載論文である。…

※「チッテル,K.A.von」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android