チャチャコマニー山(ちゃちゃこまにーさん)とは？意味や使い方

日本大百科全書(ニッポニカ) 「チャチャコマニー山」の意味・わかりやすい解説

南アメリカ、ボリビア・アンデス中の高峰。標高6279メートル。ティティカカ湖の東方にアンコウマ山（6388メートル）、イヤンプー山（6380メートル）などと並んでそびえ、レアル山脈を形づくる。古生代前期の地層中に貫入した花崗(かこう)岩よりなる。約5500メートルより上部は氷雪に覆われている。

［松本栄次］

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