チャン族

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

チャン族

漢字では「羌族」。3千年前の殷代の甲骨文字の史料に記載がある。11~13世紀に中国北西部に西夏王朝を打ち立てたタングートと同系統。3千~4千年前に一部の支族が青海省周辺から移った子孫とみられ、主に山間部で農業を営む。宗教は自然崇拝やチベット仏教などで、古来天文学や医学が発達した。独特の笛や民謡などが有名。00年の政府統計で、人口は約30万6千人で56民族中27番目。

(2008-06-26 朝日新聞 朝刊 2外報)

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