世界大百科事典(旧版)内のチャールズ(皇太子)の言及
【エリザベス[2世]】より
…国民の王室に対する期待が,大英帝国の頃とは著しく変化してきている現在,女王はイギリスおよびイギリス連邦の首長として,忠実にその象徴的任務に従い,国事に参加してスピーチを行うほか,世界各国を親善訪問し,75年には公式に日本を訪れている。夫君との間にはチャールズ,アンドルー,エドワードの3王子とアン王女がある。長男の皇太子チャールズCharles Philip Arthur George(1948‐ )は,81年ダイアナ妃と結婚し,77年の女王即位25周年祝典に続いて,国民の祝福を受けた(96年離婚,97年ダイアナ事故死)。…
※「チャールズ(皇太子)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」