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チュンジュ(忠州)市 チュンジュCh'ungju

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チュンジュ(忠州)〔市〕
チュンジュ
Ch'ungju

韓国,チュンチョンプク (忠清北) 道の北部にある市。 1956年市制。ナムハン (南漢) 江中流のチュンジュ盆地にあり,ソベク (小白) 山脈を越える東方のチュンニョン (竹嶺) 峠と南方のチョリョン (鳥嶺) 峠へ道路が通じる。交通,軍事の要衝で,半島のほぼ中央にあるため,新羅時代に中原京がおかれ,高麗時代には忠州牧となった。李氏朝鮮でも観察使営がおかれ,1896年忠清道が南北に分離すると北道の道庁がおかれた。 1908年道庁がチョンジュ (清州) に移って停滞したが,28年チュンブク (忠北) 鉄道が開通して活気を取戻した。気温の年較差が大きく,夏季の極暑で有名である。盆地では米,オオムギのほかタバコとリンゴが栽培される。肥料の大工場があり,製粉,食品などの工業も盛んである。南方のソンニ (俗離) 山への観光の足場で,南郊にはスアンポ (水安堡) 温泉もある。面積 90km2。人口 12万 9994 (1990推計) 。

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