チョリスターン砂漠と遊牧民

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

チョリスターン砂漠と遊牧民

パキスタンのパンジャブ州からインドに広がるチョリスターン砂漠は、約2万6千平方キロ。年間降水量120ミリ程度だが、かつてはインダス文明を育んだガッガル・ハークラー川が流れていた。数千年前から人々が住んでいるとされる。現在、砂漠一帯の人口は約250万人。数千ともいわれる部族が、羊やヤギなどを育てている。遊牧民が話す言葉はサライキ語。同州南部を中心に使われ、70年代には、この言葉が使われる地域を新州として分離を求める運動も起きた。

(2006-03-21 朝日新聞 朝刊 アジア)

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