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チンボラソ[山] チンボラソ

2件 の用語解説(チンボラソ[山]の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

チンボラソ[山]【チンボラソ】

南米,エクアドル中部,アンデス山脈中の高峰。同国の最高峰で,象徴的存在。標高6310m。円錐火山で,赤道直下にあるが,山頂部は氷河におおわれる。1880年ウィンパーらが初登頂。

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世界大百科事典 第2版の解説

チンボラソ[山]【Chimborazo】

エクアドル中部のアンデス山脈中の休火山。南緯1゜28′,西経78゜48′,標高6310m。エクアドルの最高峰。長い間アンデスの最高峰と信じられていた。山頂部は氷河に覆われている。雪線高度は約4800m。1802年A.フンボルトによって科学的調査と登山が試みられた。80年にはイギリスのE.ウィンパーが山頂に達している。エクアドルの首都キトからも遠望でき,同国の象徴的存在となっている。また太平洋岸からも見えるといわれている。

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世界大百科事典内のチンボラソ[山]の言及

【アンデス[山脈]】より

…【野上 道男】
[登山史]
 アンデスの登山史は17世紀にスペイン人がペルーのミスティに登山したのが最初といわれるが,1736‐44年にかけてフランスのブージェ,ラ・コンタミーヌらがエクアドルの火山帯に科学調査を行ったことに始まるといってよかろう。当時はヒマラヤの高峰が知られていなかったので,この隊はエクアドルのチンボラソ山を世界最高峰と結論し,ヒマラヤや南アンデスの正確な高度が知られるまで,しばらくはこれが世界の通説となっていた。そのため,この山の登山が多く試みられ,ドイツの地理学者A.フンボルトやフランスの農芸化学者ブザンゴーなども登頂を試みたが果たさず,1880年イギリスの登山家E.ウィンパーが初登頂した。…

※「チンボラソ[山]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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