世界大百科事典 第2版「チープ・ガバメント」の解説
チープ・ガバメント【cheap government】
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…いわば夜警国家であり,政府の役割はたしかに政府独自の機能であるが,しかし経済社会発展の主導力は民間部門にあるから,政府活動は必要最低限にとどめねばならない。事実,租税は民間に対する直接の干渉であり,政府は少ない租税収入で最小限度の役割を行うのが〈安上がりの政府cheap government〉であり,民間部門からできるだけ中立を守ることである。しかし現実には,たび重なる戦争で財政支出が膨張し,しかも租税だけでは足りず,各国とも膨大な対民間債務を背負うことになった。…
※「チープ・ガバメント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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