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ツキミソウ(月見草) ツキミソウ Oenothera tetraptera

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ツキミソウ(月見草)
ツキミソウ
Oenothera tetraptera

アカバナ科の多年草で,メキシコ原産。草丈 50cm内外,全体は細かい毛でおおわれる。葉は互生し,披針形で,不整の深い鋸歯がある。夏,葉腋に大きな白い花をつける。夕方開き翌朝しぼんで紅変する。

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世界大百科事典 第2版の解説

ツキミソウ【ツキミソウ(月見草) Oenothera tetraptera Cav.】

アカバナ科の二年草。メキシコ原産で,日本には嘉永年間(1848‐54)に渡来したといわれるが,現在ではほとんど栽培されていない。一般にいうツキミソウは本種ではなく,同属の帰化植物として広く分布する黄色花のマツヨイグサオオマツヨイグサを誤称していることが多い。 高さ60cmぐらいとなり,まばらに分枝する茎を直立し,あらい鋸歯のある披針形の葉を互生する。茎葉には微毛がある。夏に,葉腋(ようえき)に白色4弁花を咲かせるが,夕刻より開き,朝にはしぼみ紅変する。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のツキミソウ(月見草)の言及

【マツヨイグサ(待宵草)】より

…アカバナ科の中では,葉がいずれも互生し,花が4数性,果実が蒴果であることを特徴とする。花は白色,黄色,紅紫色など種類によってさまざまであり,多くは夕刻に開き翌朝にはしぼむので,一般にはツキミソウと総称され,英語でevening primrose(夕闇のサクラソウの意)と呼ばれる。マツヨイグサの仲間は,古くから細胞学的な研究対象としても知られているが,細胞分裂に異常を生じやすく核型は多形であり,併せて雑種をつくりやすいこともあって外形的にも変化が大きく,分類はなかなか難しい。…

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