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ツノトンボ(長角蜻蛉) ツノトンボowl fly

世界大百科事典 第2版の解説

ツノトンボ【ツノトンボ(長角蜻蛉) owl fly】

脈翅目ツノトンボ科Ascalaphidaeに属する昆虫の総称,またはそのうちの1種を指す。この仲間は一般に大型で翅の開張3.5~11cm。名のとおり一見トンボのようであるが,長い触角があり,分類学上互いにまったく異なるグループに属する。熱帯から温帯に広く分布し約300種が知られ,日本には4種が産し5月から9月にかけて草地や林縁部に発生する。キバネツノトンボAscalaphus ramburiのように,しばしば昼間活動し,かなりすばやく飛ぶ。

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