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ツメバケイ(爪羽鶏) ツメバケイhoatzin

翻訳|hoatzin

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世界大百科事典 第2版の解説

ツメバケイ【ツメバケイ(爪羽鶏) hoatzin】

ホトトギス目ツメバケイ科Opisthocomidaeの鳥。1科1種。ツメバケイは多くの点で奇妙な鳥として知られている。全長は約60cm,長い冠羽のある頭は小さく,くびが細い。翼は大きく,尾は幅が広く長い。雌雄の羽色は同じで,体の上面は褐色の地に白い縞模様があり,下面は赤黄色である。分布は南アメリカ北部で,アマゾン川オリノコ川の流域沿いのマングローブ林などに5~10つがいくらいの群れで生息する。この鳥は,本来食物を蓄えるべき嗉囊(そのう)がとくに肥大して大きく,その壁が厚くなっており,食物は嗉囊ですりつぶされる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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