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ツユムシ(露虫) ツユムシPhaneroptera falcata

世界大百科事典 第2版の解説

ツユムシ【ツユムシ(露虫) Phaneroptera falcata】

直翅目キリギリス科の昆虫。深緑色の色彩をした,中型細長の昆虫で,草原の草上にすむ。雄は午後から夜にかけてジ,ジ,ジ,ジィ,ジィ,ジィとよく鳴くが,鳴声はあまり目だたない。ユーラシア大陸に広く分布し,日本全国に見られる。体長15~18mm。前翅の長さ20~22mm,後肢腿節の長さ18~22mm,産卵管の長さ約6mm。頭部は小さく,複眼も大きくない。前胸背板も頭部の大きさに合わせて小型。細長の前翅は緑色であるが,翅脈間の小室は黒いので,全体的には深緑色に見える。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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