コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ツリガネムシ(釣鐘虫) ツリガネムシ

世界大百科事典 第2版の解説

ツリガネムシ【ツリガネムシ(釣鐘虫)】

繊毛虫亜門全毛綱ツリガネムシ科の原生動物の総称,またはそのうちの1種を指す。大部分の種類は池沼や小溝などの木,石,ウキクサの根などに着生しているが,海産のものもある。ツリガネムシVorticella nebuliferaは池沼などにすみ,他物に多数個体が付着したときには灰白色の塊になる。体は長さ100~200μmの逆釣鐘形で,その下端から体長の4~5倍の長さの柄を生じて他物に付着する。体の前端には繊毛が環状に並んでいて餌をとる働きをする。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android