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ツヴィンガー宮殿の陶磁器コレクション ツヴィンガーきゅうでんのとうじきコレクション

世界の観光地名がわかる事典の解説

ツヴィンガーきゅうでんのとうじきコレクション【ツヴィンガー宮殿の陶磁器コレクション】

ドイツ東部、チェコとの国境に近いザクセン州の州都ドレスデン(Dresden)旧市街中心部、ツヴィンガー宮殿(Zwinger)内にある5つの博物館・美術館の中の一つ。この宮殿を建設したザクセン選帝侯の「強健王」フリードリヒ・アウグスト1世(ポーランド王を兼任し、ポーランド王としてはアウグスト2世)の陶磁器コレクションを中心に、中国の宋・明代、および清の康煕年間の中国陶磁器や、日本の有田焼、伊万里焼、柿右衛門陶磁器、マイセン磁器など約5万点を収蔵・展示している。フリードリヒ・アウグスト1世は、熱狂的な東洋磁器の蒐集家(しゅうしゅうか)として知られ、陶磁器の国産化を命じ、アルブレヒト城内に王立マイセン磁器製作所を設立して、その生産を始めた人物である。博物館の建物の外にマイセン焼のカリヨンがあり、時間になると綺麗な音を鳴らす。宮殿内には陶磁器博物館のほか、絵画美術館(アルベルティヌム)、武器博物館(ツヴィンガー宮殿の武器庫)、数学・物理博物館(数学・物理学サロン)などの美術館・博物館がある。

出典|講談社世界の観光地名がわかる事典について | 情報

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