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ティルミジー al‐Tirmidhī

世界大百科事典 第2版の解説

ティルミジー【al‐Tirmidhī】

824ころ‐892
アム・ダリヤ上流ティルミズ(現,テルメス)生れのハディース学者。盲目ながらホラーサーンヒジャーズなどを遍歴して伝承収集に努めた。その成果の約4000を収めた《スナンの書Sunan al‐Tirmidhī》(別名Jāmi‘ al‐ṣaḥīḥ)はハディース六書の一つに数えられている。この書の内容にはシーア派への偏向がみられるとの批判もあるが,タフシール(コーラン解釈)や預言者および教友に関する事項も多い。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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