テクストゥス・レセプトゥス

デジタル大辞泉プラス の解説

テクストゥス・レセプトゥス

《Textus Receptus》ネーデルランド(オランダ出身神学者エラスムス校訂、1516年に出版したギリシア語版の新約聖書。のちにマルチン・ルターがドイツ語版聖書を出版した際の底本として知られる(第2版)。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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