テクナフとは？意味や使い方

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典「テクナフ」の意味・わかりやすい解説

バングラデシュ南東端の町。チッタゴン州南東部，チッタゴン南南東約 170kmのミャンマー国境に位置。国境をなすナーフ川河口部にあり，漁業のほか米，タバコ，ジュート，搾油用種子などの集散が行われる。住民はベンガル人のほかビルマ人も多く，イスラム教徒と仏教徒が混在。人口約4万。

出典　ブリタニカ国際大百科事典小項目事典ブリタニカ国際大百科事典小項目事典について　情報

今日のキーワード

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...