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テナガエビ(手長蝦) テナガエビ Macrobrachium nipponense

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世界大百科事典 第2版の解説

テナガエビ【テナガエビ(手長蝦) Macrobrachium nipponense】

雄の第2胸脚が著しく長い甲殻綱テナガエビ科の淡水エビで,産業的に重要である(イラスト)。体長9cmほどに達し,比較的低地の河川,湖沼にすむ。どちらかといえば流れの緩やかな砂泥質の場所を好む。体はやや透明感のある緑褐色。額角はほとんど水平に突出し,上縁に10~17本,下縁には前半部に3~5本のとげがある。第1,2胸脚がはさみをもつが,雄の第2胸脚は体長の1.5倍に達する。雌は体がずんぐりしていて,第2胸脚は細く,短い。

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