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テマリバナ(手毬花) テマリバナViburnum plicatum f.plicatum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テマリバナ(手毬花)
テマリバナ
Viburnum plicatum f.plicatum

スイカズラ科の落葉低木。ヤブデマリ (藪手毬) の園芸品で,観賞用として庭に栽培されるが,本州中部,台湾,中国にはまれに野生している。葉は対生し,円形で縁に鋸歯があり,葉面に皺があって縮み,下面に葉脈が隆起している。花期は5月。花序球形で径6~7cm,白色で大きな不捻性の装飾花のみからなり,枝上に連なって大変美しい。花冠は外側のものが大型。花の様子は一見ガクアジサイ (額紫陽花) に似るが,花弁が大きく,が微小で歯状であるので区別できる。和名は花冠が大きく球形に盛上がった状態を「てまり」にたとえたもので,別名オオデマリともいう。

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