テリマンスク(読み)てりまんすく

世界大百科事典(旧版)内のテリマンスクの言及

【コスチョンキ遺跡群】より

…文化層は上部更新世の砂質粘土層中に包含され,遺跡のうちには何枚もの文化層をもつ多層位の遺跡がある。コスチョンキI,アレクサンドロフ,テリマンスク,ボルシェボIの多層位遺跡はヨーロッパの旧石器遺跡の中でも卓越した内容をもっている。遺跡群のなかでコスチョンキIがもっとも早く1879年にI.S.ポリャコフにより発見された。…

※「テリマンスク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android