ディエゴガルシア基地

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ディエゴガルシア島は66年、英米両国の軍事拠点化が決まった。73年の運用開始当初は主に通信拠点として使われ、米軍意向で80年代はじめに本格的な補給基地に衣替えした。北西部に数キロの滑走路を備えた空港や燃料タンクなどの施設がある。米国は中東や中央アジアへの出撃拠点と位置づけており、アフガンイラクを空爆したB52などの爆撃機はここから飛び立った。01年に成立した「テロ対策特措没に基づいて、米艦船に燃料を補給する海上自衛隊補給艦の活動範囲にも含まれている。英米両軍の要員や下請け業者ら数千人が居住しているが、観光客や元島民の渡航は禁止されている。

(2006-09-08 朝日新聞 朝刊 2外報)

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