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ディオゲネス・ラエルティオス Diogenēs Laertios

世界大百科事典 第2版の解説

ディオゲネス・ラエルティオス【Diogenēs Laertios】

3世紀前半ころのギリシアの哲学史家。生没年不詳。ギリシア哲学史というべき《著名哲学者たちの生涯と教説》の著者として以外は何もわからない。この書物ではエピクロスについての記述の量が他と比較にならないほど大きいが,とにかく網羅的であり,とくに伝記的部分のおもしろさは抜群で,ディオゲネス研究家として出発した哲学者ニーチェに大きな影響のあとを見ることができる。【斎藤 忍随】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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