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ディスカウント・ストア discount store

翻訳|discount store

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世界大百科事典 第2版の解説

ディスカウント・ストア【discount store】

第2次大戦後のアメリカで急速に普及した小売形態の日本での呼称で,アメリカではディスカウントハウス(ロンドン手形割引業者とは異なる)と呼ばれている。1930年代の〈公正取引法〉の施行以後出現したが,組織的に発展するのは戦後である。この小売方法は,電気製品,家具,カメラ,時計といった耐久消費財から衣料のような一般消費財に至る多様なナショナル・ブランド商品(〈ブランド〉の項参照)を,立地条件の劣った地域に簡素な店舗を設け,セルフサービスのみならず裸のままで商品を売るといった大量販売方式の採用によって,メーカーの希望する販売価格よりはるかに安い価格で消費者に提供するというものであった。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のディスカウント・ストアの言及

【小売】より

…たとえば最寄店は食料品,医薬品,日用雑貨のような日常生活の必需品の小売機能を担当し,買回り店は装飾品,家具,家電製品のように消費者がその品質や価格をそのたびごとに比較して購入する商品の小売機能を,専門店は貴金属,宝石,特殊な趣味品あるいは一部のスポーツ用品などのように品質の限定された高級品の小売機能を担当している。また店舗の営業形態によっても担当される小売機能は分化されており,百貨店は主として中級品から高級品にいたる幅の広い価格の商品をあらゆる種類にわたって販売するという小売機能を,大型スーパーは中級品を主体とした標準化商品を,ディスカウント・ストアは大量生産された低価格商品の量販という機能を,さらにスーパーマーケットは食料品を主体とした小売機能を,チェーン・ストアは商品部門を限定した各種商品の小売機能をというように,各地域,人々の所得,人口差に合わせた多様な店舗が展開されて,それぞれの小売機能を果たしている。 このような小売機能を補助しているのが,小売業者を除く広義の商的・物的流通機関が担当する流通機能である。…

※「ディスカウント・ストア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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