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デジタル専用線 でじたるせんようせん

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

デジタル専用線

地上や地下に敷設された銅線や光ファイバーを使い、2つの拠点間を一対一でつなぐWANサービス。各通信事業者から、64kbps~10Gbpsまでさまざまなサービスが提供されている。デジタル専用線メリットは、大きく3つ。①回線速度が完全に保証されること、②通信に利用するプロトコルの制限がないこと、③利用可能なエリアが広いこと。回線速度については、物理的な回線速度の合計を契約回線のスループットの合計が上回らないようにすることで保証する。これには、時分割多重装置(TDM:Time Division Multiplexer)と呼ばれる機器が使われる。時分割多重とは、論理的な各ユーザーの回線に時間軸を割り当て、1本の物理的な回線に時間をずらしてデータを送信する方法。これにより、物理的には1本のケーブル内に、論理的に複数の契約速度の回線を個々に敷設しているように利用できる。一方、デメリットとしては、他のWANサービスと比べてコストが高いことが挙げられる。現在ではデジタル専用線よりも安価で高速なIP-VPN広域Ethernetなどが登場している。これにより、デジタル専用線からこうしたサービスへの移行が進んでいる。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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