世界大百科事典(旧版)内のトゥバ(地名)の言及
【ラマ教】より
…ラマ教界の統轄者としてパンディタハンボラマが1764年以来置かれ,その歴代の就任には帝政ロシア政府の承認を必要とされた。アルタイ山脈北麓のトゥバ地方は今のトゥバ共和国であるが,ここにもラマ教が外モンゴリアから伝来した。ラマ廟の建立が始まったのは18世紀70年代からで,その後1世紀半の間にその数は22に上ったとされる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」