旺文社世界史事典 三訂版 の解説
トゥール−ポワティエ間の戦い
トゥール−ポワティエかんのたたかい
Tours-Poitiers
アブド=アッラフマーン1世に率いられたイスラーム軍(ウマイヤ朝)はピレネー山脈をこえて侵入した。これをカール=マルテルは南フランスのロアール川中流のトゥールとポワティエ間の平原で迎撃し,卓越した指揮とゲルマン諸部族の奮闘によって破り,フランク王国とキリスト教世界を守った。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報