コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

トキンイバラ(兜巾薔薇) トキンイバラRubus commersonii

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トキンイバラ(兜巾薔薇)
トキンイバラ
Rubus commersonii

バラ科の落葉小低木。ボタンイバラともいう。中国原産で,日本に古くから伝えられ,観賞用として広く栽培されている。地下茎を伸ばして繁殖し,茎は直立または斜上する。葉は羽状複葉で,長さ2~5cmの長楕円形の小葉を1~2対つける。表面は濃い緑色で,へりには重鋸歯がある。初夏に,側生する小枝の先端に径5~6cmの白色八重咲きの花を1~2個つける。萼片表裏に毛が多い。重弁のため結実することはない。イバラの名はあるがバラ属ではなくキイチゴ属に入れられる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

トキンイバラ(兜巾薔薇)の関連キーワードバラ科

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android