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トゲイヌツゲ Scolopia oldhamii Hance

世界大百科事典 第2版の解説

トゲイヌツゲ【Scolopia oldhamii Hance】

琉球諸島の近海地にまれに見られるイイギリ科の常緑小高木で,高さ10m,直径20cmに達する。若枝に太いとげがある。革質の葉は互生し,短い葉柄を有し,卵形または披針形,3主脈があり,長さ3~10cm,両端はとがり,ふちには鈍鋸歯があるが老木では全くなくなり,表面に光沢があり,中肋と細脈は両面に突出する。花は両性,腋生(えきせい)の総状花序につき,径6mmくらい。萼片花弁は5~6枚で淡黄色。おしべは多数。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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