旺文社世界史事典 三訂版 「トトメス(3世)」の解説
トトメス(3世)
Thutmes Ⅲ
古代エジプト第18王朝の王(在位前1504〜前1450),大征服者
シリア・フェニキア・パレスチナ・ヌビアに兵を進め,ナイル川からユーフラテス川におよぶ大帝国をつくってエジプトの最盛期を現出。内政面ではカルナック神殿の増築をはじめ,各地に神殿を造った。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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