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トビコバチ(跳小蜂) トビコバチencyrtid parasite

世界大百科事典 第2版の解説

トビコバチ【トビコバチ(跳小蜂) encyrtid parasite】

膜翅目トビコバチ科Encyrtidaeの昆虫の総称。小さい寄生バチで,体長1~2mm内外。頭部は幅広く半球形のものが多く,触角は短く8~12節。中肢の脛節(けいせつ)に大きな距棘(きよきよく)があり,これで跳ぶのでトビコバチといわれる。世界に広く分布し,種類数も多く,日本には120種以上分布する。おもにカイガラムシキジラミなどに寄生するが,ガの幼虫テントウムシの幼虫,ヒラタアブなどに寄生するものも知られている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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