トラップショッテン片麻岩(読み)トラップショッテンへんまがん(英語表記)trap-shotten gneiss

岩石学辞典の解説

トラップショッテン片麻岩

黒に近い色の固まった物質で鉱染された片麻岩.最初は貫入したトラップ質岩石と想像されていたが,現在ではフリント質の破砕された岩石であることがわかった.片麻岩が著しい圧砕岩化作用を受けた場合に発達する岩石で,黒色のフリント状圧砕岩または超圧砕岩が細脈として網目状に片麻岩を貫く[King & Foot : 1865, Holland : 1900, 渡辺編 : 1935].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android