トルク計(読み)とるくけい

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トルク計
とるくけい
torque meter

回転力(ねじりモーメント)の大きさを測定する器械で、回転力計ともいう。静止状態での回転力を測定するものと、機械の軸などが回転している状態で伝達されている回転力を測定するものとがあるが、原理的には力の測定器であり、回転力によって弾性体に生じた変形量を拡大して読み取るものや、変形量を、電気信号に変換して遠隔指示するものなどがある。静止状態での回転力を測る装置は、原理的に「てこ」と秤(はかり)とを組み合わせたものである。[三井清人]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のトルク計の言及

【トルク】より

…その大きさはそのトルクによる軸のねじれ角,あるいは伝達される動力を吸収する負荷の制動トルクから求められる。このときトルクの計測に重点のあるものをトルク計,動力の計測に重点のあるものを動力計と呼ぶこともある。【酒井 宏】。…

※「トルク計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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